2010年3月23日 - 高性能アナログICのリーディングカンパニーであるリニアテクノロジーは、最大20Aまでの出力電流を高精度(±6%)で安定化する、同期整流式降圧DC/DC コンバータ「LT3741」の販売を開始しました。LT3741EUFは20ピン 4mm x 4mm QFN パッケージ、LT3741EFEは熱特性が改善されたTSSOP-20パッケージで供給され、1,000個時の参考単価はLT3741EUFが395円(税込み)から、LT3741EFEが409円(同)からです。また、拡張温度範囲バージョンの“I”グレードのLT3741IUF とLT3741IFEの1,000個時の参考単価は、LT3741IUFが464円(税込み)から、 LT3741IFE が481円(同)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。製品の詳細情報は www.linear-tech.co.jp をご覧ください。
LT3741は6V〜36Vの入力電圧範囲で定電流/定電圧動作を行うので、バッテリやスーパーキャパシタのチャージャ、レーザー・ドライバから高電流LED照明に至る幅広いアプリケーションに最適です。 LT3741は2個の外付けスイッチングMOSFETを使用し、0V〜34Vの広い電圧範囲で最大20Aの連続出力電流を供給します。また、95%の高効率により、外付けヒートシンクが不要です。周波数は200kHz〜1MHzの範囲でプログラム可能であり、外部クロックに同期可能なので、設計者は外付け部品のサイズを最小限に抑えながら効率を最適化できます。パッケージも20ピン 4mm x 4mm QFN パッケージまたは熱特性が改善されたTSSOP-20と小型なので、LT3741は非常にコンパクトな定電圧/定電流ソリューションを提供します。
LT3741 は平均電流モード制御方式を採用し、0V〜(VIN−2V)の広い出力電圧範囲にわたってインダクタ電流を安定化することができます。安定化電流は、CTRL ピンのアナログ電圧と外付け検出抵抗により設定されます。LT3741の独自のトポロジーにより、電流のソースおよびシンクが可能です。安定化出力電圧と過電圧保護は外付け抵抗分割器で設定されます。この他に、CTRLピン用高精度リファレンス電圧(VREF)ピン、プログラム可能な低電圧ロックアウト (ULVO) ピン、サーマル・シャットダウンなどを特長としています。
LT3741の主な特長:
