2010年4月9日 - 高性能アナログICのリーディングカンパニーであるリニアテクノロジーは、定電流で高電流LEDをドライブするために設計された、ハイサイド電流センスDC/DCコンバータ「LT3517」のHグレード・バージョン「LT3517H」の販売を開始しました。LT3517HUFは 16ピン4mm x 4mm QFNパッケージで供給され、1,000個時の参考単価は 349円 (税込み)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。製品の詳細に関する情報は www.linear-tech.co.jp をご覧ください。
LT3517は、定電流で高電流LEDをドライブするために設計されたハイサイド電流センスDC/DCコンバータです。3V〜30Vの入力電圧で動作し、40Vまでの過渡電圧に耐えるので、車載、産業用、建築用の照明などさまざまなアプリケーションに最適です。 Eグレード・バージョンとIグレード・バージョンの最大接合部温度が125℃であるのに対し、Hグレード・バージョンは150℃です。E、IおよびHグレードの電気的仕様はすべて同じです。 Hグレードは最大接合部温度の150℃でテストされ、スペックが保証されているので、雰囲気温度が高い自動車や産業機器アプリケーションに理想的です。
LT3517は、公称12Vの入力で最多4個の300mA 白色LEDをドライブできるので、車載ディスプレイのバックライトなどのアプリケーションに最適です。またLEDのハイサイドで出力電流をセンスするので、降圧、昇降圧または昇圧構成が可能です。16ピン4mm x 4mm QFNパッケージで供給され、昇圧モードで最大90%の効率を達成します。True Color PWMTM 調光を採用し、最大5,000:1の調光範囲でLEDの色味を一定に保ちます。調光要件があまり厳しくないアプリケーションでは、CTRLピンを使用して10:1のアナログ調光を行うことができます。固定周波数電流モード・アーキテクチャにより、広範囲の電源電圧と出力電圧にわたって安定した動作を行います。周波数調整ピンによって250kHz〜2.5MHzの範囲で周波数を設定でき、外付け部品数を最小限に抑えつつ、効率を最適化できます。
LT3517Hの主な特長:
