プレスリリース

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「製品データシート」 リニアテクノロジー、新製品「LT3579/LT3579-1」を販売開始

フォールト保護付き、6A、2.5MHz、42V 昇圧/反転DC/DCコンバータ

2010年6月3日 - 高性能アナログICのリーディングカンパニーであるリニアテクノロジーは、出力の短絡、入力/出力の過電圧、および過温度状態に対するフォールト保護機能を備えた電流モード固定周波数昇圧DC/DC コンバータ「LT3579/LT3579-1」の販売を開始しました。LT3579EUFとLT3579-1EUFは4mm x 5mm QFN-20 パッケージで供給され、1,000個時の参考単価は330円(税込み)からです。LT3579EFEとLT3579-1EFE は熱特性が改善されたTSSOP-20パッケージで供給され、1,000個時の参考単価は345 円(税込み)からです。インダストリアル温度(−40℃〜125℃)バージョンのLT3579IUFDとLT3579-1IUFDならびにLT3579IFEとLT3579-1IFEも提供可能で、1,000個時の参考単価は、LT3579IUFDと LT3579-1IUFDが367円(税込み)から、LT3579IFEとLT3579-1IFE が383円(同)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。製品の詳細情報は www.linear-tech.co.jp をご覧ください。

LT3579は、2個の42Vスイッチ(3.4Aのマスタースイッチと2.6Aのスレーブスイッチ)を内蔵し、これらのスイッチを連結することによって、電流を合計6Aにすることができます。LT3579は 2.5V〜16Vの入力電圧で動作し、40Vまでの過渡電圧に耐えることができるので、1セル・リチウムイオンから車載バッテリに至る入力源のアプリケーションに適応します。LT3579は昇圧、SEPICまたは反転のどのコンバータ・トポロジーにも構成できるので、さまざまなローカル電源設計に最適です。 LT3579は4mm x 5mm QFN またはTSSOP-20Eパッケージで供給され、外付け部品も小型なので、ソリューションのコストを最小限に抑えつつ、実装面積を小さくすることができます。

LT3579のスイッチはVCESAT が連結5.5Aで0.25Vと低いので、最大90%の効率を達成します。スイッチを連結した場合、5V入力から昇圧12Vでは最大1.7A、反転−12Vの場合は1.2Aを供給可能です。スレーブスイッチによって、非常に効率的で外付け部品がほとんど不要な高電力チャージポンプ・トポロジーが可能で、高い出力電圧を生成することができます。スイッチング周波数は200kHz〜2.5MHzの範囲で、1本の抵抗で設定するか外部クロックに同期させることができるので、外付け部品のサイズを最小限に抑え、「ノイズに敏感な」周波数帯域を回避できます。最適なシステム性能を得るために、低電圧ロックアウト(UVLO)をユーザーが調整可能です。また、出力電圧は抵抗1本で設定できるので、外付け部品は最小限で済みます。このほかに、他のICとの同期、接合部温度モニタといった機能も搭載しています。

さらに大きな出力電流を必要とするアプリケーション向けに、LT3579-1のCLKOUTピンは内部発振器から180°位相をずらした信号を出力するので、マルチフェーズ・アプリケーションでの使用が可能です。

LT3579/LT3579-1の主な特長:

  • 6A、42Vの連結パワースイッチ
  • 出力の短絡保護
  • 広い入力電圧範囲: 2.5V〜16Vで動作、過渡電圧は最大40V
  • LT3579-1: 2フェーズが可能
  • マスター/スレーブ(3.4A/2.6A) スイッチ設計
  • ユーザー設定可能な低電圧ロックアウト
  • 昇圧、SEPIC、反転またはフライバック・コンバータとして容易に構成可能,
  • 低VCESATスイッチ: 250mV/5.5A (標準)
  • 外部クロックに同期可能
  • 他のスイッチング・レギュレータを同期可能
  • ゆっくり変化する入力信号を受け入れる高利得のSHDNピン
  • 20ピンTSSOP および20ピン4mm × 5mm QFN パッケージ

フォールト保護付き、6A、42V昇圧/反転DC/DC コンバータ c 2010 Linear Technology