プレスリリース
リニアテクノロジー、新製品「LT3686H」を販売開始
最大接合部温度150℃で動作する、37V、1.2A (IOUT)、2.5MHz 降圧DC/DC コンバータ
2010年7月1日 - 高性能アナログICのリーディングカンパニーであるリニアテクノロジーは、1.2A、37V入力の降圧スイッチング・レギュレータLT3686のHグレード・バージョン「LT3686H」の販売を開始しました。Hグレード・バージョンは、150℃の最大接合部温度でテストされて仕様が保証されています。LT3686HDDの1,000個時の参考単価は303円(税込み)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。製品の詳細に関する情報は www.linear-tech.co.jp をご覧ください。
LT3686Hは3.6V〜37Vの入力電圧で動作し、55Vという大きな過渡電圧からレギュレータと負荷を保護する過電圧ロックアウト機能を備えているので、負荷遮断状態やコールドクランク状態がよく見られる車載アプリケーションをはじめ、24V産業用電源に最適です。 1.85Aの内部スイッチは、0.8Vの低電圧で最大1.2Aの連続出力電流を供給可能です。スイッチング周波数を300kHz〜2.5MHzの範囲で設定できるので、設計者はクリティカルなノイズに敏感な周波数帯域を回避しながら効率を最大限に向上させることができます。最小オン時間が短いので、降圧比が大きい場合でも高いスイッチング周波数で動作できます。たとえば、16Vという高い入力電圧で、2MHzのスイッチング周波数を使用して3.3V の出力を供給可能です。また、LT3686Hは独自の設計を採用し、軽負荷時にも固定周波数スイッチングを維持できます。3mm x 3mm DFN-10パッケージと高いスイッチング周波数により、小型の外付けインダクタやコンデンサを使用可能で、実装面積が小さく熱効率が高いソリューションを提供します。
リニアテクノロジーのEグレード・バージョンと I グレード・バージョンの最大接合部温度が125℃であるのに対し、Hグレード・バージョンは最大150℃の接合部温度で動作します。電気的仕様はEグレード、Iグレード、H グレードで同一です。Hグレード・バージョンは150℃の最大接合部温度でテストされて仕様が保証され、高い周囲温度に曝される車載アプリケーションや産業用アプリケーションに最適です。
LT3686Hの主な特長:
- 広い入力電圧範囲
3.6V〜37Vで動作
過電圧ロックアウトにより、55Vまでの過渡電圧からデバイスを保護 - 短い最小オン時間: 2MHzで 16V入力を3.3V出力に変換
- 出力電流:1.2A
- 調整可能な周波数: 300kHz〜2.5MHz、±5%精度
- 軽負荷での固定スイッチング周波数
- トラッキングとソフトスタート
- 高精度UVLO
- 短絡耐性
- シャットダウン時の消費電流:1μA未満
- 内部補償
- 3mm × 3mm DFN パッケージ
- 150℃の最大接合部温度









ページトップに戻る
